栗山新監督が優勝宣言 ボロボロならクビ覚悟

[ 2011年11月11日 06:00 ]

講談社広告賞で「男性誌・情報誌部門」のプレゼンターを務めた栗山監督(左)

 前日に就任会見を行った栗山新監督が、東京都千代田区のホテルで「講談社広告賞」の贈賞式にプレゼンテーターとして登場。1000人を超える出席者の前で「優勝宣言」した。

 壇上に立った指揮官は、司会者に抱負を聞かれると「優勝って言わないといけないんですよね。勝てるように、命懸けでやっていきたい」と話し、大きな拍手を浴びた。

 契約は2年だが、北海道移転後8年間でAクラス6度、うち3度優勝の常勝軍団を率いるだけに「来年ボロボロになると、クビって声がすぐに出ると思う。結果にこだわる」と覚悟を明かした。11日からは鎌ケ谷での秋季練習で指揮を執り、監督生活をスタートさせる。

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2011年11月11日のニュース