全力疾走評価 横浜・村田にスピードアップ賞

[ 2011年11月11日 06:00 ]

 セ・リーグは10日、連盟特別表彰として中日の落合博満監督(57)に最優秀監督賞、横浜の村田修一内野手(30)にスピードアップ賞を贈ると発表した。今季限りで退団する落合監督は、球団史上初のリーグ連覇を達成。村田は主将として全力疾走でチームを鼓舞したプレーが評価された。

 またパ・リーグは史上2人目の両リーグ首位打者に輝いたソフトバンク・内川聖一外野手(29)、2リーグ制後初の5年連続防御率1点台の日本ハム・ダルビッシュ有投手(25)、リーグ新記録の49ホールドポイントをマークしたオリックス・平野佳寿投手(27)、シーズン連続守備機会無失策359のリーグ新記録を達成したロッテ・岡田幸文外野手(27)が特別表彰される。

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2011年11月11日のニュース