横浜DeNA 新首脳陣11月中に発表も 春田会長が言及

[ 2011年11月10日 06:00 ]

 DeNA社は10日のヒアリングに春田真会長、守安功社長ら7人で臨む。都内で取材に応じた春田会長は「(4日に)申請した会社の業績や、野球に対する思いなどを口頭で説明する」と落ち着いた様子で話した。

 また、GMとして元ヤクルト監督の高田繁氏、監督に元巨人・桑田真澄氏が最有力候補となっている新球団の首脳陣については「(12月1日の)オーナー会議前でも、内定という形もある」と月内発表の可能性を初めて言及した。

 一方で球団フロント人事など課題は山積みで「加地社長に来週明けぐらいにあいさつに行きたい」と同会長。FA権を行使することが確実な主砲・村田の残留交渉については「GMや編成の人に対応してもらうことになる」とした。今後の見通しについては「チーム横浜になっていければ」と横浜市、神奈川県との連携も熱望した。

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2011年11月10日のニュース