岩本 手術後初打ち「順調に来ている」

[ 2011年11月10日 06:00 ]

 9月16日に広島市内の病院で左膝オスグット症の骨片摘出と骨棘(こっきょく)切除術を受けた広島の岩本が、術後「初打ち」を行った。

 ティー打撃で18スイング。「膝の感覚は悪くないし、体重を乗せた時も痛くない。順調に来ている」。オスグット症とは主に成長期に起きる骨の病変で、「僕がケガして、丸や松山さんにチャンスを与えてしまった。怖さを感じた1年なんで、やらなきゃいけない」と意気込んだ。

 ▽オスグット症 主に成長期に起きる骨の病変。スポーツなどによる「使いすぎ症候群」の一つとも言われ、膝の前面や、すねに痛みや腫れを訴える症状。

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2011年11月10日のニュース