光星学院、愛工大名電など秋季地区V センバツ選考は来年1月27日

[ 2011年11月7日 14:40 ]

 第84回選抜高校野球大会(来年3月21日から12日間・甲子園)の出場選考の重要資料となる秋季大会は7日、中国大会で鳥取城北が初優勝を果たして、全10地区が終了した。

 近畿は智弁学園(奈良)、九州は神村学園(鹿児島)がともに初の頂点に立った。四国は鳴門(徳島)が42年ぶりの栄冠。東北は今夏の全国選手権大会準優勝の光星学院(青森)が3年ぶりに制した。今夏の甲子園大会覇者の日大三は東京大会の予選で敗れた。

 関東は1回戦で今春の選抜大会制覇の東海大相模(神奈川)を下した浦和学院(埼玉)が2連覇。北海道は北照、東京は関東一、北信越は敦賀気比(福井)、東海は愛工大名電(愛知)が優勝した。各地区の優勝校は23日から開催される明治神宮大会に出場する。

 第84回大会には21世紀枠3校、神宮大会枠1校を含めて32校が出場。出場校を決める選考委員会は来年1月27日に行われる。

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2011年11月7日のニュース