おかわり脱帽…「来年は打倒・ソフトバンク」誓う

[ 2011年11月6日 06:00 ]

パCSファイナルS第3戦 西武1-2ソフトバンク

(11月5日 ヤフーD)
 西武の中村が来季の雪辱を誓った。

 延長10回1死から左越え二塁打を放ち、続くフェルナンデスの適時打で先制のホームを踏んだが、最後は競り負けて終戦。「力の差。ソフトバンクは誰がどう見ても強かった」と脱帽した。レギュラーシーズンでは飛ばないとされる統一球の影響を感じさせず、自己最多タイの48本塁打、116打点で2冠。CSでも2本塁打を放ったが、チームを頂点に導くことはできず「来年は打倒・ソフトバンク。それしかない」と来季を見据えた。

 ▼西武・牧田(CSでは4試合に登板) 最後は打たれてしまったけどいろいろ経験できた。来年はどこで投げるにしても、この経験を生かしたい。

 ▼西武・フェルナンデス(10回に先制二塁打)走者を還すことだけを考えていた。来年も残留を希望?それはフロントがどういう判断をするかで、自分は何も言えない。

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