最後は岩瀬が締める「あそこは開き直っていった。

[ 2011年11月2日 22:55 ]

 ヤクルトに先勝し、喜ぶ(左から)吉見、浅尾、岩瀬の中日投手陣
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セ・リーグCSファイナルステージ第1戦 中日2―1ヤクルト

(11月2日 ナゴヤD)
 中日は吉見の後を浅尾―岩瀬とつないでリードを守った。

 2―0の八回1死二塁で登板した浅尾は、安打で一、三塁とされた後に併殺崩れで1点差に詰め寄られた。九回も制球を乱して2死一、二塁のピンチを招いて降板した右腕は「力が入りすぎたというか、変にボールが抜けてしまった。反省するところは反省したい」と話した。

 最後は岩瀬が登板し、ホワイトセルを三ゴロに打ち取って試合を締めた。チームを救った守護神は「あそこは開き直っていった。勝てたことが一番」と淡々としていた。

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2011年11月2日のニュース