初の神宮に感激…法大・中園 3度の盗塁阻止&逆転打

[ 2011年11月2日 06:00 ]

東京六大学野球新人戦準決勝 法大3-1慶大

(11月1日 神宮)
 法大は6番・中園が4回に右越え逆転二塁打。捕手としても3投手の好リードに加え、盗塁を3つ刺す強肩ぶりでチームに貢献した。

 2秒を切れば速いとされる二塁送球は1・9秒。遠投100メートルを超える強肩を披露して「今は守備でアピールしたい」と笑みをこぼした。いなべ総合(三重)では昨夏、同校初の甲子園出場を果たしたが、初戦敗退。自身初の神宮球場での試合に感激しきりだった1年生は「明治にはリーグ戦でも春の新人戦も負けているのでリベンジしたい」と意気込んだ。

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2011年11月2日のニュース