小川監督「ほっとしたのと『やったー』という思いと…」

[ 2011年10月31日 22:08 ]

巨人に勝ち、ファイナルステージ進出を決め、笑顔のヤクルト・小川監督

セ・リーグCS第1ステージ第3戦  ヤクルト3-1巨人

(10月31日 神宮)
 巨人を下し初のファイナルステージ進出。ヤクルトの小川監督は「ほっとしたのと『やったー』という思いがある。投手陣はよく粘ってくれた。相川の先制本塁打はチームに勇気を与えた」と語った。

 首位を走っていたヤクルトにとって忘れられないのは、10月10日からのナゴヤドームでの中日4連戦。この対戦結果では、まだ優勝がわからなかったが、4連敗を喫した。

 11月2日からのファイナルステージは、その中日と。普段は温厚な小川監督だが、「中日戦は総力戦。勝つことを前面に出して戦う」と厳しい表情で語った。

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