阪神ヘッドの有田氏 捕手で2度のダイヤモンドグラブ賞受賞

[ 2011年10月31日 18:53 ]

 阪神はのヘッドコーチに就任した有田修三氏は、山口・宇部商高から新日鉄八幡を経て73年にドラフト2位で近鉄入団。捕手として活躍し、75年から2年連続でダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を受賞。86年に巨人移籍。90年からはダイエー(現ソフトバンク)に移り、91年限りで現役引退。阪神、近鉄でバッテリーコーチを務めた。

 また、外野守備走塁コーチに就任した 関川 浩一氏は、神奈川・桐蔭学園高から駒大に進み、91年にドラフト2位で阪神入団。捕手や外野手として活躍した。98年に中日移籍。99年はリーグ優勝に貢献し、外野手としてベストナインに選出された。05年からは楽天でプレーし、07年に現役引退。通算1129安打。今季は楽天で2軍外野守備走塁コーチを務めた。

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2011年10月31日のニュース