鳴門42年ぶりV!1年生・日下サヨナラ打

[ 2011年10月31日 06:00 ]

秋季高校野球四国大会決勝 鳴門5―4高知

(10月30日 オロナミンC)
 鳴門は控えの1年生が42年ぶりの優勝をもたらした。同点とされた直後の9回、1死満塁のサヨナラ機。日下が初球を捉えて右前へ運んだ。

 「ことごとくチャンスをつぶしてきたので、何としても打ちたかった」という意地の一打だった。正捕手の丸宮が肘痛を抱えており、急きょ先発マスクの大役が回ってきた。守備でも好リードで小林の完投を支え「練習通りにできました」と胸をなで下ろした。

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2011年10月31日のニュース