秋山監督古巣を警戒「シーズン後半の勢いが出た」

[ 2011年10月31日 06:00 ]

練習する捕手陣に向かって笑顔で手招きする秋山監督

 本拠地で迎え撃つ、CSファイナルSの相手が西武に決まったソフトバンクの秋山監督は「シーズン後半の勢いが出たかな」と警戒を強めた。

 今季の西武戦は15勝5敗4分けと相性が良かった。CSで4番候補の松田は24試合で打率・333、21打点、9本塁打と打ちまくっており「西武は好き。先発みんなからホームランを打っていますからね」。先発が予想される帆足、岸、涌井、西口から本塁打をマークしている若き大砲を中心に、西武に立ち向かう。

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2011年10月31日のニュース