元広島ルイス 不運重なり4失点

[ 2011年10月28日 12:36 ]

カージナルス戦に先発したレンジャーズのルイス

ワールドシリーズ第6戦 レンジャーズ9―10カージナルス

(10月27日 セントルイス)
 レンジャーズの先発、元広島のルイスは不運が重なり、5回1/3を3安打4失点だった。4―3の6回1死からぼてぼての三塁内野安打に失策と四球が絡んで満塁とされ、降板。後を継いだオガンドが同点を許した。

 ルイスは日本時代に身につけた制球力を発揮し、連打は許さなかった。1回の2ラン以外の失点は失策絡みで、自責点は2。大リーグに復帰した昨年からポストシーズンで勝負強さを発揮してきた右腕は、大一番で「普段通りの投球をする。去年の経験は助けになる」と話していたが、チームに勝利をもたらすことはできなかった。(共同)

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2011年10月28日のニュース