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菅野 日本ハム交渉権にショック 日本生命生入りも

日本ハムから1巡目の指名を受けるも厳しい表情の東海大・菅野

プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA 日本ハム1位指名・菅野智之(東海大)
(10月27日)
 「プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA」が27日、都内のホテルで行われた。「BIG3」の一人で、大学球界最速157キロを誇る東海大・菅野智之投手(22)は相思相愛の巨人による単独1位指名とみられていたが、強行指名した日本ハムが交渉権を獲得。伯父にあたる巨人・原辰徳監督(53)は沈痛な表情を浮かべた。
【ドラフト指名者 菅野智之】

 日本ハムとの交渉は難航必至で、菅野は社会人の日本生命に進む可能性も出てきた。

 夢はかなわなかった。予想もしていなかった日本ハムの強行指名。別室のテレビで横井人輝監督、宮崎康文部長とともに見届けた菅野は、うっすらと笑みすら浮かべながら会見場に姿を見せた。動揺する気持ちを隠そうとしていたのだろうか。

 巨人とは相思相愛だった。野球を始めたきっかけは、原監督の引退試合、95年10月8日の広島戦(東京ドーム)だった。現役最後の本塁打を放ち、スタンドを熱狂させた伯父の姿に当時5歳の菅野少年は胸が熱くなった。あれから16年以上たった。東海大相模―東海大と同じ道を歩んだ首都大学歴代4位の通算37勝右腕は「自分の中で(巨人が)凄く特別な球団というのはもちろんありました」と打ち明けた。そして原監督と一緒にプレーしたかったかという問いに「そういうふうに思っていたのは間違いない」と自らの口で意中の球団が巨人であったことを公言した。

 菅野の関係者は、巨人以外から指名された場合の選択肢としてメジャー挑戦も示唆していたが、米球界に移籍した場合は日本球界復帰には米球団退団後、2年間は国内球団と契約できない制限がある。

 高いレベルを維持しつつ、再び意中の巨人入りを目指すには社会人入りが現実的な進路となる。関係者によると、名門・日本生命に進む可能性が浮上。その場合は2年後のドラフトに再挑戦することになる。

 菅野は31日に明治神宮大会の出場権が懸かる関東地区選手権に出場し、その後に進路を決断する方針。「(11月23日開幕の)神宮大会まで少し時間がありますから。その中で、決めていけたらなと思いますけど。うーん」と菅野。22歳の右腕に降りかかった人生の岐路。長期化は避けられない。

[ 2011年10月28日 06:00 ]

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