阪神、日本ハムが狙うドラフト候補・大城不調で初戦敗退「悔いが残る」

[ 2011年10月26日 07:29 ]

都市対抗野球第4日 JX―ENEOS2―5王子製紙

(10月25日 京セラD)
 JX―ENEOSはドラフト候補左腕の大城が3回1/3で5失点と崩れてまさかの初戦敗戦。
【大城基志とは】

 直球が走らず、ボールが先行する悪循環に「試合をつくろうと思ったけど、粘ることができなかった」とうなだれた。日本ハム、阪神などが指名候補に挙げる左腕だが、ドラフト前最後の登板でアピールできず、「ドラフトのことは気にしなかった。監督からも“勝負するのは打者だ”と言われてきたので、悔いが残る」と唇をかみしめた。

 ▼JX―ENEOS・大久保秀昭監督(4回までに5失点し)あそこまで投手が崩れると苦しい。もう一度鍛え直します。

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2011年10月26日のニュース