ダイエー黄金期を支えたセットアッパー

[ 2011年10月26日 06:00 ]

ダイエーの黄金期を支えた藤井氏

ソフトバンク「藤井2世」北方指名へ

 藤井将雄さんは唐津商―日産自動車九州を経て94年ドラフト4位指名され、99年は26ホールドで当時のリーグ記録を樹立し、パ・リーグ最多ホールドのタイトルを獲得した。

 ダイエー(現ソフトバンク)の黄金期を支えたセットアッパーだったが99年、肺がんが発覚。入退院を繰り返した00年は2軍で6試合に登板したが、同年10月13日に肺がんで死去した。背番号15は現在まで半永久欠番扱いとなっている。

続きを表示

2011年10月26日のニュース