石井浩郎議員ら オールスター秋田開催を要望

[ 2011年10月26日 06:00 ]

 秋田県の佐竹敬久知事(63)、秋田市の穂積志(もとむ)市長(54)らが25日、東京・内幸町の日本野球機構(NPB)を訪れ、加藤良三コミッショナー(70)にオールスターゲームの秋田県開催を要望した。

 来年は3試合開催(京セラドーム、松山、岩手)されるが、13年以降は試合数、開催地とも未定。佐竹知事はこまちスタジアムの施設概要などを説明して「東北の復興を含めて話した。13年以降も3試合開催になるなら候補になり得るということだった」。同行した元巨人で秋田県出身の石井浩郎参議院議員(47)も「まだ開催されていない秋田で行うのはプロ野球にとってもいいこと。子供たちに見せてあげたい」と続けた。秋田県出身の加藤コミッショナーは故郷の要望に「知事と市長の野球にかける情熱に感銘を受けた。これから検討する」とした。

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2011年10月26日のニュース