セ動員数は4・2%減 ヤクルト以外の5球団で減少

[ 2011年10月25日 22:33 ]

 セ・リーグはレギュラーシーズンが終了した25日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、総観客数は1179万2344人で、1試合平均は前年比4・2%減の2万7297人だった。

 東日本大震災の影響で4月に東京ドームでの開催を自粛した巨人は8・4%減の271万6974人。球団譲渡発表が間近の横浜は8・9%減の110万2192人だった。阪神も7年連続でトップの座を守ったが3年ぶりに300万人を割る289万8432人で、終盤まで首位を走ったヤクルト以外の5球団で減少した。

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2011年10月25日のニュース