別府青山 少ない好機生かし4強入り

[ 2011年10月25日 18:41 ]

秋季九州大会第4日 別府青山3―2福岡工大城東

(10月25日)
 別府青山の安打はわずか3本。13三振を奪われながらも少ないチャンスを生かし、福岡工大城東の好投手の笠原から3点を奪った。1点を追う6回2死二、三塁から河野が逆転の2点二塁打。河野は「自分がかえそうと思った。4番の仕事ができた」と誇らしげだった。

 公立校ながら緻密な野球で1回戦から勝ち上がり、甲子園出場が近づく4強入り。伊藤監督は「私学のチーム相手に、生徒たちが頑張ってくれた」と涙を拭った。

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2011年10月25日のニュース