勝ち越し打は元松井の同僚「犠牲フライでいいと思ったのに…」

[ 2011年10月25日 14:12 ]

ワールドシリーズ第5戦 レンジャーズ4―2カージナルス

(10月24日 アーリントン)
 レンジャーズが今季から加わった新戦力の活躍で逆転勝ちし、ワールドシリーズ初制覇へあと1勝と迫った。ワシントン監督は「チーム全員で懸命に戦い、勝った」と逆転勝利をかみしめた。

 2―2の8回に勝ち越し打を放ったのは、昨季エンゼルスで松井(アスレチックス)とプレーしたナポリだった。ワシントン監督が「彼はあらゆることができる」と評する勝負強さで右中間を破り、勝ち越しの2点二塁打。「犠牲フライでいいと思ったが、声援が後押ししてくれた」と喜んだ。(共同)

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2011年10月25日のニュース