ヤマハ・長谷川V打 今大会初のタイブレーク決めた

[ 2011年10月25日 06:00 ]

都市対抗野球大会第3日 ヤマハ7-2パナソニック

(10月24日 京セラD)
 ヤマハは近大時代に日本代表で斎藤(日本ハム)らとプレーした新人・長谷川が激闘に終止符を打った。

 今大会初のタイブレーク方式に入った延長12回。右島学監督から思い切りの良さを買われて先頭打者に指名されると、1ボールから直球を中越えに3点二塁打。初出場の都市対抗での殊勲打に「完璧でした。楽しみにしていた都市対抗で打たせてもらって幸せ」と満面の笑みを浮かべていた。

 ▼パナソニック・久保恭久監督(元日産自動車監督。昨年11月に就任)序盤から防戦一方になってしまった。よくしのいで延長に持ち込んだが、延長までに決めておかないといけなかった。

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2011年10月25日のニュース