梨田監督 左足骨折の賢介視察「1番・二塁で考えている」

[ 2011年10月24日 06:00 ]

フェニックスリーグを視察した梨田監督(左)は田中と談笑

フェニックスリーグ 日本ハム1―0四国IP選抜

(10月23日 サンマリン)
 日本ハムの梨田監督が6月に左足距骨を骨折した田中の実戦を初視察した。

 フェニックスリーグ・四国IP選抜戦(サンマリン)は2打数無安打に終わったが「頭の中では1番・二塁で考えている。あとは状態を見ながらになるけどベンチには入れる」と絶大な信頼を寄せた。田中は「満足いくものではない。停滞しています」と浮かない表情だが、ここまで実戦10試合で25打数8安打、打率・320。指揮官は不動のリードオフマンの復帰を心待ちにしていた。

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