明大V王手 野村 斎藤以来の30勝&300奪三振

[ 2011年10月23日 16:51 ]

 東京六大学野球リーグ第7週第1日は23日、神宮球場で1回戦2試合を行い、勝ち点4で首位を走る明大が東大に15―7で、立大は同3の法大に5―0で先勝した。24日の各2回戦で法大が敗れるか明大が勝てば、明大の4季ぶり34度目の優勝が決定する。

 ドラフト1位候補の明大のエース野村は7回4失点、7奪三振で今季6勝目を挙げ、通算30勝に到達した。通算奪三振数は356個となり、早大の斎藤佑樹(現日本ハム)以来となるリーグ史上7人目の「30勝、300奪三振」を達成した。

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2011年10月23日のニュース