マートン1安打 残り2戦でトップ長野と4厘差

[ 2011年10月23日 06:00 ]

プロ野球 セ・リーグ 阪神7-1広島

(10月22日 マツダ)
 阪神・マートンが初の首位打者へ、残り2試合にかける。この日は9回に今村から右前打を放ち、打率・312をキープしたが、打率トップの巨人・長野が・316でシーズンを終えたため、差は1厘増えて4厘になった。

 「普段から心掛けていることをやるだけ。打点を挙げるとかランナーを進めるとかチームの勝利に貢献したい」。タイトルへのこだわりは見せなかったが、昨季もヤクルト・青木に8厘差の2位に甘んじただけに期待は高まる。

 ▼阪神・新井(今季93打点とし、初の打点王へ2位の広島・栗原に6差)そこまで意識していない。まずは残り2試合に勝てるようにしたい。

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2011年10月23日のニュース