パ観客動員は微減 試合時間は12分短縮

[ 2011年10月22日 19:35 ]

 パ・リーグはレギュラーシーズンが終了した22日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、総観客数は977万7852人で、1試合平均は前年比0・6%減の2万2634人だった。

 連覇したソフトバンクは1試合平均で前年比6%増となり、229万3899人でトップ。星野監督を迎えた楽天はチームは5位と低迷したが、観客数は2・3%増だった。昨季日本一から最下位に転落したロッテは、東日本大震災による節電策で4月中のナイターを自粛したことも響いて13・8%減だった。

 平均試合時間は3時間6分だった。3時間半を超えて新しい延長回に入らない今季の特例措置により、昨季に比べて12分短縮された。

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2011年10月22日のニュース