原監督 タイトル懸かる内海と長野の起用に配慮

[ 2011年10月21日 18:54 ]

 巨人の原監督は21日、レギュラーシーズン最終戦となる22日の横浜戦(東京ドーム)にタイトル争いが懸かる内海と長野の起用法に配慮する意向を示した。

 内海は白星を挙げれば、18勝で吉見(中日)に並び自身初の最多勝を手にする。長野はマートン(阪神)と小差で首位打者を争っている。リードが広がった場合、打席数を増やさない方が有利に働く状況もあり得る。原監督は「タイトルを目前に戦える人がいるのは、素晴らしいこと。できる限り力になりたい」と話した。

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2011年10月21日のニュース