館山今オフ手術へ 経験者の元巨人・仁志氏助言で決断

[ 2011年10月21日 06:00 ]

仁志氏(左)から助言を受けて手術を決断した館山

 ヤクルトの館山昌平投手(30)が20日、今オフに右手中指、薬指血行障害の手術に踏み切ることを明かした。

 神宮の練習中、96年に右手人さし指、中指血行障害の手術を受けた元巨人の仁志敏久氏(野球評論家)と偶然遭遇して「指の横側を切る手術なので、傷痕がフォークなどに影響するのではと心配したが、仁志さんに説明を受けてすっきりした」と決意を固めた。今年8月中旬に血行障害の症状が出たが、9月9日の阪神戦(神宮)以降、8試合で強行登板を続けている。

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2011年10月21日のニュース