不細工な捕り方でしたが…秋山“恩返し”超美技!

[ 2011年10月19日 06:00 ]

パ・リーグ 西武4-3日本ハム

(10月18日 西武D)
 新人のビッグプレーがチームを救った。2点リードで迎えた9回1死満塁のピンチ。代打・糸井の右中間への当たりを、西武の中堅・秋山が俊足を飛ばし好捕。抜ければ最低でも同点とされる当たりだったが、犠飛止まりで逃げ切り勝ちにつなげた。

 「一度照明が入って不細工な捕り方でしたが、牧田さんを何とか助けたかった」。新人外野手として球団では30年ぶりに開幕スタメン起用され「監督にダメでも使っていただき、一つでもプレーで返せたかな」と汗をぬぐった。

続きを表示

2011年10月19日のニュース