初の1部昇格へ 拓大、劇的サヨナラ48季ぶりV

[ 2011年10月19日 06:00 ]

東都大学野球秋季リーグ戦2部第7週第2日 拓大2-1専大

(10月18日 神宮第二)
 拓大が劇的なサヨナラ勝ちで87年秋以来、48季ぶり2度目の2部優勝を決めた。延長11回2死一、三塁から中前サヨナラ打を放った1年生3番の山下は「本当に気持ちいい」と興奮を抑えきれなかった。

 前回入れ替え戦は中大に敗退しているだけに、明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督の長男で4年生の烈は「引き締めてやりたい」と初の1部昇格へ力を込めた。

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2011年10月19日のニュース