前向きな斎藤「こういう方が引きずらずに済む」

[ 2011年10月11日 14:51 ]

カージナルスに大敗し、ブルペンから引き揚げるブルワーズ・斎藤(左から2人目)
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ナ・リーグ リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ブルワーズ3―12カージナルス

(10月10日 ミルウォーキー)
 9点差という思わぬ大敗に、出番のなかったブルワーズの斎藤は「負けるときは、こういう方が引きずらずに済む。切り替えていける」と前向きに捉えた。

 11日は練習のみで、休養を取れる。3戦連続で登板が続いていたこともあり「思ったより張りは少なかったし、いい状態に持っていける」と表情は明るい。ただ、長打を4本放ったプホルスをはじめとする火の付いたカージナルス打線の話になると「強い打線。だからこそ低めに投げるとか、ピッチングの基本を、あらためてできるように準備したい」と警戒した。(共同)

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2011年10月11日のニュース