13残塁じゃ…拙攻を嘆くタイガース指揮官「一打が出ない」

[ 2011年10月11日 12:03 ]

ア・リーグ リーグ優勝決定シリーズ第2戦 タイガース3―7レンジャーズ

(10月10日 アーリントン)
 サヨナラで延長戦を落としたタイガースは痛い連敗。13残塁の拙攻に、リーランド監督は「勝負を決める一打が出ない」とため息をついた。

 オルドネスが右足首骨折で離脱。左脇腹痛を抱えるヤングが復帰したが、打線は空回りした。1回には無死一、二塁の先制機で中軸が凡退し、この回無得点。直後に2点を先取された。

 第3戦は本拠地デトロイトで行われる。この日4打数無安打に終わったヤングは「みんな落ち込んでいない。これからだ」と地元での巻き返しを誓った。(共同)

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2011年10月11日のニュース