月間MVP 栗原が2カ月連続受賞 吉見、後藤は初

[ 2011年10月6日 14:22 ]

9月の月間MVPを受賞し、ポーズを取るオリックス・金子千(左)と後藤

 プロ野球セ、パ両リーグは6日、9月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは広島の栗原内野手と中日の吉見投手が受賞し、パはオリックスから後藤内野手と金子千投手が選ばれた。栗原は広島の打者としては初となる2カ月連続、吉見と後藤は初の受賞。

 栗原はリーグ最多タイの35安打で、打率トップの3割8分をマーク。吉見は1完封を含む5戦5勝と活躍し、チームの快進撃に貢献した。

 後藤はともにリーグトップの打率4割3分6厘、44安打を記録。4度目の金子千は3勝をすべて完投(2完封を含む)で飾り、防御率0・25の好成績だった。

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