沢村2桁勝利はお預け…「調子自体は良い方ではなかった」

[ 2011年10月2日 21:54 ]

広島戦に先発した巨人・沢村
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セ・リーグ 巨人1-1広島

(10月2日 東京D)
 巨人の沢村は6回1/3を投げて4安打1失点と好投したが、援護に恵まれず、2桁勝利到達は持ち越しとなった。

 プロでは初の中4日で登板。「調子は悪かった」と言うものの、一回を3者三振に切って取るなど序盤から飛ばし、六回まで無失点。だが、1―0の七回に2安打と四球で1死満塁とされ降板すると、2番手の山口の暴投で同点となり勝ちが消えた。

 力投が報われなかった沢村は「試合はつくれたが、ああいう形で救援につないでしまい、申し訳ない」と、責任をかぶった。

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2011年10月2日のニュース