真弓監督続投路線も…坂井オーナー意味深「考えていることはある」

[ 2011年9月30日 13:59 ]

<ヤ・神>「終戦」の文字がスタンドに踊る中、グラウンドを後にする真弓監督

セ・リーグ 阪神4-7ヤクルト

(9月29日 神宮)
 3試合連続の逆転負けで4連敗を喫し、7月6日以来の借金5を抱えた阪神。敗れた3位巨人との差も縮められず、クライマックスシリーズ(CS)進出さえ危ぶまれる状況となった。

 敗戦後、神戸市内で報道陣に対応した坂井信也オーナー(63)は、歯がゆいかとの問いに「そらそうでしょう、負けてるんやから」といらだちを隠せず。来季首脳陣などの体制を問われると「シーズンが終わってから総括します」としながら「そりゃ腹の中で考えていることはあるけど、今言う必要はない」と既定路線となっている真弓明信監督(58)の来季続投に含みを持たせた。

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2011年9月30日のニュース