高田高5回コールド負け センバツの夢かなわず

[ 2011年9月25日 06:00 ]

 秋季岩手県大会の2回戦が24日、岩手県営球場などで行われた。本紙企画「復興へのプレーボール」で連載中の高田高校は、今夏甲子園に出場した花巻東と対戦。

 初回に守備のミスから7失点するなど、序盤から失点を重ねて1―11で5回コールド負けを喫した。この結果、来年センバツ出場の道は断たれた。私立の厚い壁に阻まれた佐々木明志(あきし)監督は「力の差はあるね。相手はしっかりライナーでとらえていたし、初回で試合が決まってしまった」と完敗を認めた。

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2011年9月25日のニュース