東野2回5失点KO…正念場へ原監督「度胸を持った人が結果残す」

[ 2011年9月24日 19:43 ]

2回、阪神・柴田に走者一掃の三塁打を浴びた巨人先発の東野

セ・リーグ 巨人4-9阪神

(9月24日 甲子園)
 巨人の東野は2回に集中打で5点を失い、この回限りで降板。先発の乱調に泣いた巨人は、4位阪神に1ゲーム差に迫られた。3日のヤクルト戦で2回0/3を4失点、9日の広島戦では1回3失点。この日も含め、9月の5度の先発のうち3試合で3回もたずに降板している。東野は「全ての球種に対してフルスイングされた。対策を練らないと…」と力なく振り返った。

 上位2チームを追いかけるどころか、クライマックスシリーズ進出さえ危うくなってきた。「ここからは度胸を持った人がいい結果を残す」と原監督は語った。

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