福留７号！守備でも好捕→併殺でピンチ救う

＜インディアンス・ホワイトソックス＞ダブルヘッダー第１試合の５回、右越え本塁打を放ったインディアンス・福留

ア・リーグ インディアンス４―３、４―５ホワイトソックス

（9月20日 クリーブランド）
　インディアンス・福留がダブルヘッダー第１試合で、移籍４号、カブス時代も含め今季７号となる右越えソロを放った。

　３―２の５回２死から、過去１４打数２安打と相性の悪いフロイドの内角高め速球を捉えた。「素直に体が反応した。詰まり気味だったから、逆にフェアになったのかも」とうれしそうに語った。

　守備でも２回、同点とされ、なお無死一、三塁から浅い飛球に追いつき、飛び出した一塁走者もアウトにし併殺を完成。流れを相手に渡さず、攻守に勝利に貢献した。第２試合は７回の守備から出場も、１点差で敗れた。