西岡の1年目終了…監督が明言「今季残りはプレーしない」

[ 2011年9月17日 13:28 ]

ベンチで試合を見守る西岡(左)。今季残り試合に出場しないことが決まった

 右脇腹を痛めている米大リーグ、ツインズの西岡剛内野手が、今季残り試合に出場せず、大リーグ1年目を終えることが16日、決まった。インディアンス戦の試合後にガーデンハイアー監督が明言した。

 同監督は9日のタイガース戦で先発した後、5試合連続で欠場した西岡について「西岡と話し合って、今季残りはプレーしないことになった。トレーナー陣が治療に専念させることを決めた」と話した。

 メジャー1年目の西岡は、開幕直後に左すねを骨折した影響もあって68試合の出場にとどまり、打率2割2分6厘、0本塁打、19打点、2盗塁、12失策だった。(共同)

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