後藤4安打!パ・リーグ歴代5位の26試合連続安打

[ 2011年9月16日 06:00 ]

<オ・楽>5回2死一、二塁、後藤は左前適時打を放つ

パ・リーグ オリックス5-4楽天

(9月15日 ほっと神戸)
 オリックスの後藤が昨年8月21日のロッテ戦以来となる今季初の4安打を記録した。まずは初回1死三塁から外角への速球をとらえた一打は左前適時打。この先制打で自身の連続試合安打を「26」に伸ばした。

 26試合連続安打は08年のラミレス(巨人・27試合)以来となる歴代15人目。パ・リーグでは歴代5位タイ。チームでは77年に30試合連続を記録した福本に次ぐ単独4位となった。「1試合でも長く、1本でも多く打っていきたい」。さらなる更新を誓った。

 ▼オリックス・岡田監督(寺原―鈴木のバッテリーについて)毎日、いっしょよ。同じことを言うてる。そうやろ!(2回1死。2連打はともにカウント2ストライクから)オレは初めて見たよ。2人連続でな。カウント2ストライクから打たれてな。野球やってて初めてや。直らんよ。それだけや!

 ▼オリックス・寺原(9回4失点も史上2人目の13球団勝利ならず)2回ですね。しっかりボールを投げていれば点を取られることもなかった。

 ▼オリックス・李スンヨプ(6回無死一塁から11号同点2ラン)大事な試合が続いている中、より集中力を高めて打席に入りました。真っすぐをしっかり捕らえることができました。

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2011年9月16日のニュース