終盤に首位の底力…宮本同点2ラン!青木勝ち越し打

[ 2011年9月14日 22:11 ]

広島に勝ち8連勝、タッチを交わすヤクルト・青木(左)と宮本

セ・リーグ ヤクルト7―6広島

(9月14日 マツダ)
 セ・リーグ首位のヤクルトは8回に4点を挙げて逆転勝ちし、連勝を8に伸ばした。

 3―5の8回2死一塁から、宮本が値千金の2号同点2ランを放った。連勝中のチームは、攻撃の勢いを緩めない。さらに2四球と安打で満塁と攻め立て、青木の2点適時打で勝ち越した。

 殊勲の青木は「あの場面で打てて最高。価値のあるヒットだった」と笑顔を見せた。「最後までみんなで粘って、いいところで回してくれた。何とかしようと思い、気持ちだけで打った」とチームの勝利に貢献したことを喜んだ。

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2011年9月14日のニュース