上原いきなり被弾「全てがど真ん中だった」

[ 2011年9月12日 08:42 ]

アスレチックス戦の9回、ソガードに本塁打を浴びたレンジャーズ・上原

レンジャーズ8―1アスレチックス

 レンジャーズの上原浩治投手は11日、アーリントンで行われたアスレチックス戦で8―0の9回に2番手で登板し、本塁打を浴びて1回を1安打1失点、2三振だった。試合はレンジャーズが8―1で勝った。

 上原は4試合ぶりに失点したが、無難な投球で試合を締めくくった。8点リードの9回に登場。いきなり右越え本塁打を浴びても「首を振ってフォークを投げ続けた。結果、タイミングが合ってしまった。全てがど真ん中だった」と引きずることはなく、その後は2三振を奪うなどした。

 残り15試合、地区優勝を懸けた厳しい戦いは続くが「(故障せずに)1年間やるというのが最低の目標。とにかく一日一日です」と気合十分だった。(共同)

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2011年9月12日のニュース