日大三 新チームが5回コールド発進

[ 2011年9月12日 06:00 ]

秋季高校野球都大会ブロック予選1回戦 日大三12―0成城学園

(9月11日 日大三)
 夏の甲子園を制した日大三が新チーム初戦を迎え、5回コールドで白星発進した。

 吉永から背番号1を受け継いだ斉藤は、4回まで無安打投球。5回の先頭打者に安打を許したが、後続を3者連続三振に仕留めるなど完封勝利を飾った。甲子園では準決勝の関西戦に先発した最速140キロ右腕。「注目されているし勝たなきゃいけない。甲子園での経験は自信になりました」。打線は優勝チームでただ一人レギュラーだった4番の金子主将が3四死球も、13安打12得点と破壊力は健在。小倉全由監督は「機動力を使えるチームにしていきたい」と話した。

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2011年9月12日のニュース