ゲーム差7 虎ミス連発で首位ヤクルトに3タテ食らう

[ 2011年9月12日 06:00 ]

<ヤ・神>8回裏2死一塁、畠山に勝ち越しの2点本塁打を浴び、マウンドで腰を折る榎田

セ・リーグ 阪神2-4ヤクルト

(9月11日 神宮)
 首位ヤクルトとの直接対決に3連敗し、今季3度目の同一カード3連戦3連敗。残り35試合で、ゲーム差は7に広がった。

 1点を追う8回1死二塁から鳥谷の右前打で追い付く粘りを見せたが、その裏、代わった榎田が2死から四球を与え、畠山に勝ち越し2ランを浴びた。この3連戦は走攻守にミスが相次ぎ、それまで10勝3敗と得意にしていたヤクルトに返り討ちにされた。「最後まで優勝を諦めないと最初から言っている。まだまだ。全然」と真弓監督は話すが、状況は厳しい。

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2011年9月12日のニュース