宮西痛恨の1球…“お得意様”本多にやられた

[ 2011年9月6日 06:00 ]

<日・ソ>7回、本多に適時打を打たれ、うつむいてベンチに戻る宮西

パ・リーグ 日本ハム3-6ソフトバンク

(9月5日 札幌D)
 日本ハムのセットアッパーの宮西が痛恨の1球を悔やんだ。

 1点リードの7回1死満塁。08年の入団以来、19打数無安打に抑えていた本多に右前へ運ばれた。「相性は良かったのに…。厳しく攻めたけどボールが先行したのは僕の力不足」と肩を落とした。それでも、最後には「今度、出番が来たら結果を出したい」と汚名返上を誓った。

 ≪24打席目での初安打≫本多(ソ)と宮西(日)は08年5月16日に初対戦して以降、4年間で通算19打数0安打(ほかに犠打2、犠飛2)と宮西が圧倒。実に24打席目での初安打が、試合を決める逆転打となった。

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2011年9月6日のニュース