渡辺会長 原監督続投再明言「負けがこんだのは選手の問題」

[ 2011年9月6日 06:00 ]

 巨人の渡辺恒雄球団会長(85)が東京都内で取材に応じ、今季が3年契約の最終年にあたる原監督の去就について、あらためて続投の方向性を示した。

 「最初に負けがこんだのは選手の問題であって、監督の問題じゃない。俺は決めている。原以外、誰がいるのか。いたら推薦してくれ」と言及。また新人王を争う沢村には「負けがこんでいるといっても、野手が打ってないだけ。沢村の責任じゃない。そういう中で成長していく」と高い期待を口にした。

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2011年9月6日のニュース