高田 逆転勝ちで県大会出場王手!次は大槌と

[ 2011年9月6日 06:00 ]

 秋季岩手県大会沿岸南地区予選の2回戦2試合が5日行われた。スポニチ本紙企画「復興へのプレーボール」で連載中の高田高校は住田に5―4で競り勝ち、第1代表決定戦に駒を進めた。

 1―3の6回に山口智樹外野手(2年)の右翼線適時二塁打と暴投で同点とし、7回に敵失で勝ち越し。8回には佐藤央祐主将(2年)の中犠飛で5点目を奪い逆転勝ちした。第1代表決定戦は10日に高田―大槌のカードで行われ、勝てば22日に開幕する岩手県大会への出場が決定。敗れれば11日の第2、第3代表決定戦に回ることになる。佐藤主将は「内容には納得がいってないですけど、第1代表で(県大会に)いけるように頑張ります」と話した。

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2011年9月6日のニュース