相川 右手親指骨折も強行出場!3安打3打点

[ 2011年9月4日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト10-7巨人

(9月3日 神宮)
 ヤクルトの相川がともに今季初の3安打3打点と気を吐いた。

 3回に中前適時打を放ち、7回には中前2点打。「次の打者が投手なので積極的にいった」と、8番打者として打線を支えた。8月26日の阪神戦(甲子園)で右手親指の側面を亀裂骨折、中央付近を剥離骨折。全治6週間と診断されたが、自作の補助具の上にプロテクターを着けて3試合ぶりに先発出場した。2番手捕手の川本がこの日、右足首捻挫で2軍落ち。強行出場を続ける正捕手への期待は大きい。

 ▼ヤクルト・小川監督(終盤に追い上げられる展開に)出る投手、出る投手が…。打線が良かったことより、追い上げられた方が印象に残ってしまう。連勝はしましたが、苦しいですね。

 ▼ヤクルト・川端(2号2ランを含む2安打3打点)先に点を取って、試合を優位に進められて良かった。

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2011年9月4日のニュース