ナゴヤD 天井パネル閉まらず試合開始2分遅れる

[ 2011年8月31日 06:00 ]

<中・神>天井の一部が閉まらなくなったナゴヤドーム

セ・リーグ 中日3―6阪神

(ナゴヤD)
 30日の中日―阪神16回戦で、ナゴヤドームの屋根の内側に付属する遮光幕が故障したため試合開始が2分遅れた。

 節電対策として、練習中はドーム屋根の中央部付近の遮光幕を開けて自然光を採り入れているが、試合開始前にそのうちの1枚がワイヤーの故障により閉じず、布製の幕が垂れ下がったままとなった。

 協議の結果、球場側が「落ちることはないし明日にも復旧できる」と保証。故障部は内野地域のため、打球が挟まった場合には二塁打とするなどの規則を確認し、2分遅れで開催された。

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2011年8月31日のニュース