501試合目の登板でヒヤリ 球児「反省」31S

[ 2011年8月31日 06:00 ]

<中・神>9回2死満塁、藤川はブランコの打球に一瞬サヨナラを覚悟?

セ・リーグ 阪神6―3中日

(8月30日 ナゴヤD)
 阪神・藤川が31セーブ目。制球に苦しみ2死満塁として、最後はブランコを遊飛に抑えたものの、真ん中高めに浮いたフォークボールを打ち損じてくれただけに「今シーズン最大の失投」と試合後は反省しきり。

 球団では若林忠志に並ぶ歴代4位の通算501試合目の登板だったが「数字だけ。並んだことにはならない」と謙虚に振り返っていた。

 ▼阪神・岩田(6回2安打1失点で7勝目)無駄な四球があったので自分としてはふがいない投球だった。勝てたことが一番大きい。

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