延長11回逆転サヨナラ!中京12年ぶりV

[ 2011年8月29日 15:15 ]

延長で作新学院にサヨナラ勝ちし、決勝の2点二塁打を放った山内(7)に駆け寄る中京ナイン

 第56回全国高校軟式野球選手権最終日は29日、兵庫県の明石トーカロ球場で決勝を行い、中京(東海・岐阜)が作新学院(北関東・栃木)に延長11回、2―1で逆転サヨナラ勝ちし、12年ぶり5度目の優勝を果たした。

 中京は延長11回に1点を先制されたが、その裏の2死一、二塁から4番山内が中越えに2点二塁打を放った。

 準々決勝で完全試合を達成した中京のエース下田は5安打完投。2年ぶり9度目の優勝を狙った作新学院は最後に先発の大塚が力尽きた。

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2011年8月29日のニュース